自律神経の乱れと整え方『交感神経と副交感神経』

前回は、『自宅で簡単にできるバストサイズアップ方法とは?』についてお話させていただきました。

バストサイズアップは、女性の永遠のテーマ。。。ご興味がある方は、ぜひご覧くださいね。

さて、今回は、自律神経の乱れと整え方『交感神経と副交感神経』というテーマでお話したいと思います。

『自律神経って聞いたことはあるけど何なの?』という方もたくさんいらっしゃるでしょう。

実は、自律神経というのは交感神経と副交感神経という2つの神経の総称なのですが、人間が生きる上で非常に重要な働きをしています。

また、『最近、疲れがたまっているな。』という方、もしかしたら自律神経が乱れているかもしれません。

ということで、自律神経とは何か?から自律神経の乱れとその整え方まで、お話していきたいと思います。




自律神経って何?

さきほど少し触れましたが、自律神経は『交感神経』と『副交感神経』2つの総称で、人間が生命を維持するために必要不可欠な働きをしています。

自律神経は、自分の意志とは関係なく働き、呼吸、血圧、消化器、内分泌、精神をはじめ様々な人間の機能がこの自律神経によってコントロールされています。

また、そのコントロール方法ですが、『交感神経』と『副交感神経』という2つの神経がシーソーのように互いに働いて、体に作用しています。

つまり、『交感神経』と『副交感神経』は拮抗関係にあることになります。

2つの神経は、『交感神経=活発・興奮』、『副交感神経=休息・リラックス』となっていて、活動し興奮したり、睡眠をとってリラックスしたりというリズムを作って、体の調子を整えています。

このリズムが良いときは、生活にメリハリがあり、身体的にも精神的にも健康な状態が続きます。

自律神経 画像

しかし、この二つの神経のリズムは、過度なストレスを溜めたり、仕事をしすぎたり、だらけた生活を続ける、といったことで崩れることがあります。

リズムが崩れた場合、一方の神経だけが強く体に作用してしまい、もう片方の神経が働きにくい体質になることがあり、片方の神経が強く働くことにより、身体的・精神的な健康は失われ、病気になることもしばしばあります。

自律神経の働きとは?

 

自律神経のバランスが崩れる/乱れるとどうなる?

では、自律神経である『交感神経』と『副交感神経』のバランスが崩れたり、乱れた場合、体にはどんな症状があらわれるのでしょうか?

先述したように、自律神経は人間が生命を維持する上で非常に重要な役割をしているため、自律神経が乱れた場合は、多種多様な症状が出現することがあります。

自律神経の症状では、

…頭痛

…めまい、目がかすむ

口・呼吸器系…嘔吐、息切れ、呼吸困難

…肩こり、首のこり

循環器系…動機、不整脈、左胸の痛み

消化器系…食欲不振、腹痛、便秘、下痢

背中…背中の痛み

女性特有…月経不順、月経痛

手・足…手足の冷え、手足のしびれ、足のむくみ

その他…情緒不安定、不眠症

どをはじめ、挙げればキリがないほどの症状があります。

 

もっとも、有名なのが『自律神経失調症』です。

自律神経失調症には4つのタイプがあり、

本態性自律神経失調症
↳このタイプの方は、元々の体質に原因があることが多く、虚弱体質であったり、体力が無い、血圧が低い方などが当てはまります。

また、自律神経が乱れやすい体質の方がなりやすく、少しづつ生活スタイルを見直したり、少しづつ運動したりすることが改善が見られることがあるようです。

神経症型自律神経失調症
↳このタイプは、神経質で感情の起伏が激しかったり、心理的なストレスを多く抱える方がなりやすい自律神経失調症です。

体にあらわれる症状が、精神状態によって左右されやすく、ストレスや情緒により症状の重さも変わってきます。

心身症型自律神経失調症
↳自律神経失調症になった方の半分は、この『心身症型自律神経失調症』タイプだといわれています。日常生活の中でのさまざまなストレスや仕事による慢性的な疲れ、複雑な人間関係への嫌気などが起因となり、発散させずに自分の中に溜め込むことによって発症するとされます。

症状は、身体的な不定愁訴(体がだるい、重い、痛いなど)が日常的に起こるようになり、ます。

抑うつ型自律神経失調症
↳抑うつ型自律神経失調症は、『うつ』と併発して起こる自律神経失調症で、身体的な症状に加え、精神的な症状も強くあらわれます。

責任感が強く、生真面目な人がストレスを溜め込んだり、強いストレスにさらされたりした際に発症することが多いようです。

自律神経失調症

 

自律神経の整え方は?

『交感神経』と『副交感神経』のバランスが崩れてしまうと、様々な症状が出てしまうことはお分かりいただけたと思います。

『一度崩れた自律神経のバランスは元には戻らないの?』

実は、一度自律神経のバランスが崩れてしまっても、整える方法はあります。

今回は、比較的簡単な方法をいくつかご紹介したいと思います。

実は、私も以前自律神経のバランスが崩れ、”交感神経が優位”になり、非常に苦しんだことがあります。。。

日常的なストレス、人間関係の悪化、仕事での疲れの蓄積などが原因ではないかと言われました。

症状は、

常に焦燥感・緊張感があり、ソワソワしている(疲れが取れずかなり苦しみました。)

全身がかゆくて仕事もできない(かゆみ止めや抗ヒスタミンなどの薬を病院で処方してもらい飲んでいましたが、ほとんど効果はありませんでした。)

胸が苦しい(常に胸が苦しく、圧迫されているような感覚でした。)

不眠症(生まれて初めて不眠症になりましたが、睡眠薬と導入剤を2種類飲んでいましたが、一番よく眠れるときで5時間、眠れないときは寝付くまで2時間でそこから2時間しか眠れませんでした。)

便秘(生まれて初めて便秘になりました。毎朝、快便だったのが、4~5日に1回程度になり辛い思いをしました。)

短気(怒りっぽくなってしまい、少しの失敗や思わぬトラブルで頭に血が上ることも。)

上記のような症状が3ヶ月は続きました。

人生で最もどん底のコンディションで、仕事を辞めて完治するまで入院しようか真剣に迷ったほどでした。

実は、自律神経について色々調べたり、主治医にアドバイスをもらいながら自律神経を整えると言われている方法をいくつか試しました。

その結果、少しづつ調子が良くなりました。

はじめは、便秘が治り、そこから焦燥感と短気が治り、不眠症とかゆみが徐々に無くなりました。

1~2ヶ月の期間はかかったと思いますが、ピークの頃と比べると体調は雲泥の差でした。

では、私の交感神経優位が改善した方法をご紹介します。

自律神経の整え方(副交感神経の刺激)

呼気(息を吐く)を長く、ゆっくりとした深い呼吸を意識する
↳呼吸は、吸気(息を吸う)と呼気(息を吐く)の2つで成り立っています。

問題は、吸気のときに交感神経が刺激され、呼気のときに副交感神経が刺激されることです。

また、早い呼吸は交感神経を刺激してしまうので、呼吸には気をつけなければなりません。

交感神経が優位の場合は、副交感神経を刺激しなければなりませんので、呼気を長く、そして深くゆっくりとした呼吸を意識しなければなりません。

常に、そのような呼吸をするのは難しいので、気付いたときや休憩のときなどは目をつぶって、副交感神経を刺激する呼吸を意識して行ってみましょう。

 

絶対に無理をしない
↳交感神経優位になってしまう状態は、『何らかの無理をした結果』であるといえます。

また、常に焦燥感や緊張感があるため、何か作業をしたり仕事をしたりと無意識に無理をしてしまいます。

そのため、副交感神経を優位にするためには無理をせず、休息をしっかりとる必要があります。

免疫学の世界的権威である阿保徹先生は『交感神経が優位になっている状態で休息を入れずに、さらに活動を続けると血中酸素量、血糖値が下がり、血液循環が抑制され、体が鉛のように重く感じる疲れが始まる』と言われています。

交感神経優位の場合は、休息をしっかりとることが大切になります。

 

毎日ストレッチ&軽い運動をする
↳交感神経が優位な状態では、血液循環が悪くなっていますので、10分~20分ほdの体操や運動が推奨されています。

もちろん、深くゆっくりとした深呼吸と合わせて行うことで効果が期待できます。

もし、何の運動をしてよいかわからない方は、簡単にできるラジオ体操などでも良いです。

ここで一つ注意があります。

激しい運動をしてしまうと、交感神経が非常に刺激されてしまいますので、無理のない軽いストレッチや運動が適しています。

1時間のランニングや筋力トレーニングなどは、かえって症状を悪化させる可能性があるので注意が必要です。

 

お風呂の際は、ゆっくり浸かり、リラックスできる音楽をかける
↳お風呂は、疲れた体を癒す大きなイベントです。

このときに、シャワーだけでサッと終わらせてしまうのは非常にもったいないことです。

私は、寝る1時間前ほどにお風呂(38℃程度)に30分ほど浸かりながら、好きな落ち着く音楽をかけていました。

不思議とゆっくりお風呂に入った日は、寝つきも良いので、それに気づいてからは毎日実施していました。

これは、すべて私が実践していた方法です。実施は、自己責任でお願いします。

自律神経を整える方法

いかがだったでしょうか?

今回は、自律神経の乱れと整え方『交感神経と副交感神経』についてお話させていただきました。

『なんだか、体調が優れないな。。』という方はもしかしたら、自律神経失調症かもしれません。

気になる方は、一度病院を受診してみましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサードリンク
コメントは利用できません。

スポンサードリンク

カテゴリー

最新の美容情報一覧▼

ページ上部へ戻る