胸にしこり?【乳がんについて】

ある日、自分の胸を触っていると『あれ?なんかしこりがある』と感じたことはありませんか?

実は、この”しこり”は女性にとって他人事ではありません。

このしこりが気になり、病院に行くと『乳がん』という診断をされることがあります。

事実、日本では、乳がん患者が急激に増加しており、女性の約23人に1人という高確率で『乳がん』になると言われています。

1999年には乳がんは日本人の女性のがんの中で胃がんを抜いて大腸がんの次に多い患者数となり、第2位となっています。

2015年には8万9千人近くの人が乳がん患者数が増加すると予測されており、それ以降はさらに患者数・死亡者数共増加の一途を辿ることでしょう。

日本人女性は、『乳がん』についての知識をもっと深め、早期発見・早期治療を目指す必要があります。

 

乳がんとは?

乳房には、『脂肪』と『乳腺組織』があります。
乳がんとは『乳腺組織から発生する癌で『脂肪』からは発生せず、また遺伝子異常の蓄積によって発生することが分かっています。
また、『乳がん』はホルモンに依存しているという特徴があり、乳汁を分泌する乳腺小葉上皮や乳管の上皮が悪性化したものであり、小葉由来の小葉がんと乳管由来の乳管がんとに大別されます。

乳がん 画像

乳管内、小葉内にとどまって血管やリンパ管に浸潤していないものは『非浸潤がん』と言われます。

非浸潤がん』は、乳がんの中でも少数で、基本的には経過観察が行われます。

反対に、血管やリンパ管から全身への血流に乗り、リンパ節、骨、肺、肝臓、脳などに転移することより『浸潤がん』と呼ばれ、積極的な治療が検討されます。

 

乳がんの症状は?

乳がんの症状は、90%以上は痛みを伴わない乳房腫瘤です。

ほとんどの患者さんは、自分で腫瘤を触れることができ、一部の乳がんでは乳頭からの分泌物を症状とすることがあります。

乳がんによる乳頭分泌物は血液が混じったものが多い傾向にあり、乳頭や乳輪の湿疹様のただれを症状とするものもありますので、すぐに異変に気付くでしょう。

検診によって発見される無症状の乳がんは数%以内です。

 

乳がんの進行度は?

乳がんの進行度は、主に腫瘤の大きさとリンパ節転移の有無で0~4期に区別され、0期と1期が『早期乳がん』と呼ばれ、0期は100%、1期なら90%の生存率が期待できます。

乳がん3

ここまで、乳がんについてをご覧になられると『しこり=乳がん』というイメージを持たれたと思います。

しかし、見つかるしこりの90%以上は乳腺症などの良性のものとされていますので、しこりがあったからと言って必ず『乳がん』というわけではありません。

ただ、乳がん患者数・死亡者数が年々増加しているというデータがある以上、しこりを見つけたら早期に医療機関で受診するようにしましょう。

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