人の寿命を決める要因と長生きできる習慣とは?

前回は、『体重測定をする最適のタイミングと簡単ダイエットとは?』をテーマにお話させていただきました。

『しっかり体重を管理したいけど、どうすれば良いか分からない』

『簡単なダイエットについて知りたい!』

という方は、ぜひ前回の記事をチェックしてくださいね。

さて、今まで、いくつかアンチエイジングについての記事を何度か書いたことがあります。

女性にとっては、”何才まで生きられるか”という寿命よりも”何才まで女性として美しく居られるか”というアンチエイジングを重要視していると思いますが、最近では寿命に関しても様々な報告がされて居ます。

例えば、『私は長生き家系だから』や『両親が短命だからあまり長生きできない』というセリフを耳にしますが、実は寿命に及ぼす遺伝の影響は25%で、さらにその恩恵は40歳までにほぼ使い切ってしまうとされています。

このように、寿命に関してはまだ知らないことが多いのではないでしょうか?

そこで、今回は、『人の寿命を決める要因と長生きできる習慣』をテーマにお話して生きたいと思います。




☑️人の寿命を決める要因とは?

元々、人間というのは120歳まで生きられるようにプログラムされています。

つまり、健康に過ごすことができれば、遺伝的、先天的な病気を持っていない限りは120歳まで生きられるということなのです。

実は、人間は120歳の寿命が与えらえた中で、健康に害を及ぼす行為を繰り返すことによる減点方式で寿命が決まるといわれます。

それは、様々な調査でも明らかになっていて、

英国ケンブリッジ大学の研究チームによる2008年の調査では、

①アルコールの摂取は1週間に14単位以下にする

②果物や野菜を毎日、こぶし大で5つ分ほど食べる

③禁煙

④1日30分ほど運動をする

という『4つの生活習慣』を実践すれば、全くしない人に比べて約14年間長生きする

という報告があります。

しかし、現代の日本人の寿命が今後伸びるかどうかには疑問があります。

というのも、今の日本人の病気の80%に砂糖と油脂が関係しているといわれていて、ひと昔前よりも糖尿病やメタボリックシンドロームなどの生活習慣病が増えているのです。

それは、食生活が欧米化したからなんです。

では、どういう食品を食べてしまうと寿命を縮めることになるのでしょうか?

●加工した肉、牛肉

●揚げ物

●乳製品

●トランス脂肪酸を含む食品

●人工甘味料、砂糖、清涼飲料水

●精白小麦粉でできた製品

上記の食品を日常的に食べることにより、寿命が短くなってしまうとされていますが、当然、運動不足や睡眠不足、ストレスも大きく寿命に関係しています。

ただ、食生活に関してはひと昔前とは違い欧米化が進んでいますので、現在の高齢者よりも、若い世代の寿命への影響が危惧されているのです。

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☑️日本人が世界の中で長寿国と言われているのはなぜか?

これは、日本国内でも認知されていますが、日本は世界一の長寿国と言われています。

第1位 日本(平均寿命:83.7歳)

第2位 スイス(平均寿命:83.4歳)

第3位 シンガポール(平均寿命:83.1歳)

※世界保健機関(WHO)が発表した世界保健統計2016

反対に最も寿命が短い国では、

ワースト1位 シエラレオネ(平均寿命:50.1歳)

ワースト2位 アンゴラ(平均寿命:52.4歳)

ワースト3位 中央アフリカ共和国(平均寿命:52.5歳)

※世界保健機関(WHO)が発表した世界保健統計2016

寿命が短い国では、衛生環境医療環境食料問題感染症問題など大きな問題が山積みで、これらが他国に比べて平均寿命を直接引き下げている要因だと思われます。

このように、日本人の寿命というのは非常に長いものとなっており、世界中で日本人の遺伝子について研究がなされています。

2008年のアメリカの研究では、95歳以上の日本人3741人の遺伝子を分析した結果、多くに長寿遺伝子が存在することが分かりました。

さらに研究がされているのは、『サーチュイン遺伝子』と呼ばれ、普段は遺伝子が活性化していない『スイッチオフ』のままですが、この遺伝子に働きかけることにより『スイッチオン』にすることができます。サーチュイン遺伝子のスイッチをオンにすることができれば、長生きをすることができるのです。

 

☑️どうすればサーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)のスイッチをオンできるのか?

結論からいうと、簡単にサーチュイン遺伝子のスイッチをオンにする方法があります。

それは、『カロリーを制限すること』なんです。

実は、酵母菌や線虫、ショウジョウバエを使った実験から、摂取カロリーが制限されたときにサーチュイン遺伝子が活性化されることが明らかになりました。

通常は、細胞内のミトコンドリアで、酸素を取り入れてエネルギーを産生するのですが、その過程で酸素は『活性酸素』という物質に変わります。

活性酸素には体内に侵入した細菌を分解する作用もありますが、その一方で増えすぎるとフリーラジカルという体に害を及ぼす活性酸素が作られてしまいます。

フリーラジカルはいわば、人間の”防御機能”の一つで、飲酒、喫煙、睡眠不足、ストレスなどからも発生し、体を守るための反動として体の細胞を酸化させてしまい、老化を助長してしまいます。

しかし、カロリー制限をすることで、フリーラジカルによる細胞内の酸化ストレスを抑えることになり、病気の発症が抑えられる寿命が伸びるという可能性が明らかになりつつあります。

『じゃあ、毎日どれくらいカロリー制限をすれば良いの?』と疑問に思われるはずですが、まだまだ研究段階なので、どれくらいカロリーを制限すれば良いかというのは具体的に分かりません。

しかし、分かりやすく実践できる方法としては、

毎日、お腹がグーッとなるまではご飯を食べない

いつも食べている量よりも1/3程度減らす

という方法がオススメです。

実は、私も1年前からこの方法で食事をしていますが、健康診断で内臓脂肪が減り、血圧も少し低くなるという結果が得られました。

そこで、もし『興味があるからやってみたい』という方は、お腹が空くまでご飯を食べない、いつもより食べる量を減らす、ということを心がけてみてはいかがでしょうか?

今回は、『人の寿命を決める要因と長生きできる習慣』をテーマにお話させていただきました。

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